物理キーボード機向け・初期設定

Unihertz の端末で使う
Ctrl キーを用意する

Titan 2 / Titan 2 Elite など、Unihertz の物理キーボード機で Nier Voice IME を使うときの、最初の一手間です。

先に結論:Unihertz の物理キーボード機(Titan 2 / Titan 2 Elite など)の キーボードには Ctrl キーがありません。 端末の「設定」→「ショートカット」で、 どれか1つのキーに「Ctrlキー」を割り当ててください。 これだけで、Nier Voice IME のキー操作がひととおり使えるようになります。

◆なぜ必要なのか

Titan 2 のキーボードにある修飾キーは Shift(左右)・Alt・Sym の3種類で、 Ctrl キーは物理的に存在しません。

一方で Nier Voice IME は、画面が狭い物理キーボード機で手を動かさずに操作できるよう、 主要な操作を Ctrl との組み合わせに置いています。 Ctrl がどこにも割り当てられていないと、これらがまとめて使えません。

操作使えなくなるもの
Ctrl+H J K Lカーソル移動(← ↓ ↑ →)。Titan 2 には矢印キーが無いため、これが唯一のカーソル移動手段です
Ctrl+Oカメラで文字を読み取る(OCR)
Ctrl+P記号パレットの開閉
Ctrl+M画面上部のメニューを畳む / 出す
Ctrl+Space日本語 / 英数 の切替(Alt+Space でも切り替えられます)
Ctrl+Alt+Space音声入力の開始 / 停止(Shift 2回でもできます)
Ctrl+Z X C Vアプリ側の取り消し・切り取り・コピー・貼り付け(IME は横取りせずアプリに渡します)
まだ設定していなくても、音声入力は試せます。 Shift だけを他のキーを挟まずに素早く2回押す(0.4秒以内)と、音声入力を開始/停止できます。

◆割り当ての手順

1

端末の「設定」を開き、「ショートカット」を選びます。

Unihertz 独自の項目で、設定画面の上のほうにあります。Nier Voice IME の設定ではなく、端末の設定です。

2

「キーストロークの設定」に、割り当てを変えられるキーが並びます。

3

Ctrl にしたいキーを選び、「Ctrlキー」を選択します。

選択肢には「なし」「Ctrlキー」「Symキー」「Altキー」「Magicキー」「Tabキー」などが並びます。

Titan 2 Elite の「ショートカット」設定画面
端末の「設定」→「ショートカット」。上の図でキーの位置を確認しながら、 「キーストロークの設定」の一覧から割り当てを変えます。
うまくいったかの確かめ方: 適当な入力欄で文字を打ち、Ctrl を割り当てたキーを押しながら H や L を押してみてください。 カーソルが左右に動けば成功です。

◆どのキーに割り当てるか

ここから先はお好みです。どのキーを Ctrl にしても Nier Voice IME は同じように動きます。 ただし、Ctrl にしたキーは本来の役目を失うので、何を手放すかだけ選んでください。

Ctrl にするキー手放すもの補い方
Sym Sym の記号パレット キーに刻印された記号は Alt+各キーで入ります。それ以外の記号は Ctrl+P の記号パレットから
Alt 刻印された数字・記号の入力(Alt 層) 同じ画面で Sym を「Altキー」に変えると、数字・記号が Sym 側にそのまま移ります(2か所変更)
Fn / Func1 など ホームやアシスタントの呼び出しなど、そのキーの既定動作 Sym も Alt も手つかずで残ります
表記についての注意: 使い方ガイドのキー一覧で Ctrl と書いてあるものは、 あなたが Ctrl を割り当てたキーのことです。 同じく Alt+Space(日本語 / 英数の切替)のような Alt 併用の操作は、 Alt を割り当てたキーで行います。 Alt を Ctrl に変えた場合は、Alt の役目を移した先のキー(例:Sym)が Alt の位置になります。

※ この画面では Sym / Alt / Fn などを入れ替えられるため、 「キートップの刻印」と「実際の働き」がずれることがあります。変更したら何をどこへ移したか覚えておいてください。

◆設定できたら

物理キーボードでのキー操作の一覧は、使い方ガイドの 物理キーボードで使うにまとめてあります。

キー操作の一覧を見る → Nier Voice IME の使い方(最初から)